インターネット速度をチェックしましょう

インターネット速度テストページへようこそ。自宅や職場の回線が、オンラインブートキャンプやビデオ会議、動画配信サービスに十分な速度かどうかを、無料で・数クリックで確認できます。光回線やモバイル回線の広告で表示される速度は、あくまで「最大値」です。実際にどの程度の速度が出ているのか、Code Labs Academyの速度テストで測ってみましょう。


かんたん・無料のインターネット速度テスト

このツールは、ネットワークの不調を切り分けたり、オンライン授業やストリーミングの快適さを確認したり、「今どのくらい出ているんだろう?」という疑問を解消するのに最適です。テストはほぼ自動で進みます。より正確な結果を得るために、テスト中は大容量のダウンロードや動画視聴、オンラインゲームなどを一時的に止め、同じ回線を使っている他の機器の通信もできるだけ減らしてください。「開始」をクリックすると、サーバーが接続状況をチェックし、ダウンロード速度・アップロード速度などを測定します。速度テストは完全無料でご利用いただけます。

測定の仕組み

テストサーバーがデータのかたまり(パケット)をあなたのデバイスに送り、その送受信にかかった時間からインターネット速度を計算します。正確な測定のため、サーバーはサイズの異なる複数のパケットを使ってダウンロードとアップロードを繰り返します。ダウンロードしたパケットを送り返すことで、上り・下りの速度をそれぞれ計測します。テスト中は回線の帯域をほぼ使い切るため、他のWebサイトにアクセスしたり、ファイルをダウンロードしたり、メールを大量に送受信したりするのは避けてください。

結果の見方

インターネット接続を快適に使ううえで重要な4つの指標(ダウンロード速度・アップロード速度・Ping(レイテンシ)・ジッター)を、この速度テストで確認できます。

  • ダウンロード速度: インターネットからあなたのデバイスにデータが届く速さを表します。一般的に「Mbps(メガビット/秒)」という単位で表示されます。ファイルのダウンロード、動画や音楽のストリーミング、Webサイトの閲覧など、ほとんどのオンライン活動で重要になる指標です。

  • アップロード速度: あなたのデバイスからインターネット側へデータを送る速さを表します。こちらもMbpsで表示されます。オンラインゲーム、クラウドへの大容量ファイルのアップロード、ビデオ会議などでは、十分なアップロード速度がないと音声や映像が途切れやすくなります。

  • Ping(レイテンシ): あなたのデバイスからサーバーまで、データが往復するのにかかる時間をミリ秒(ms)で示します。値が小さいほど「反応が速い」状態です。ビデオ通話やオンラインゲームなど、リアルタイム性が重要なサービスでは、Pingが低いほど快適に利用できます。

  • ジッター: データパケットの到着時間のばらつきを表し、接続の安定性を示します。ジッターが大きいと、音声や映像のブツ切れ・タイムラグの原因になります。オンラインゲーム、ビデオ会議、VoIP通話など、安定した通信が必要なアプリケーションでは、ジッターが小さいほど望ましい状態です。

より正確な結果のために複数回テストを

さまざまな要因の影響により、1回だけ行ったインターネット速度テストの結果が、常に実力どおりとは限りません。お使いのPCやスマートフォンの負荷、Wi‑Fiの電波状況、時間帯による回線の混雑具合、テストサーバー側の負荷などが、結果に影響を与えることがあります。より正確なデータレートを知りたい場合は、時間帯を変えて複数回テストを行い、その平均値を参考にしてみてください。

Code Labs Academyの速度テストツールを使えば、ご自宅や職場のインターネット回線から、どの程度のパフォーマンスを引き出せているかを簡単に確認できます。在宅勤務でオンライン会議に参加するときも、ブートキャンプのライブ授業に出席するときも、お気に入りの動画をストリーミングするときも、現在の回線速度を把握しておくことで、より安心してオンライン環境を整えることができます。